過去LOG

BBSに書いたものを加筆修正して収納。

 

ヴォイジャーは家族です(2005.11.6)

「母となる者の孤独」
新婚早々にオメデタのベラナ。しばらくはナイショにしようねと夫婦で決めたのに、ヴォイジャーの情報伝達速度は宇宙一(爆)。クルーの心からの祝福とお節介に、ピンとこないトムとやたら突っかかるベラナ。クリンゴンの血の葛藤が、自分の子供を通して甦ったのですね。今まで何度も語られた彼女のクリンゴンを否定する感情は、自分を受け入れること、母との軋轢を乗り越えることで、薄れていったのでは?と思っていました。

でも、もう一つあったのですね。クリンゴンの母と自分を置いていった父へのわだかまり。ホログラムで投影した子供の姿に、かつての自分を見てから彼女がとった行動は、そこに至る気持ちが判るだけに簡単に親のエゴだと否定できません。もちろん許容もできないけど。ただ、何があっても話し合い理解しようと接したトムが、ベラナの全てを、内に秘めたコンプレックスまでスッポリと包み込んでくれたから、彼女もまた自分の全てを受け入れ、「カメおでこ」の子供を心からかわいいと言えたのでしょう。

偶然これを見る前に「さまよえるクリンゴンの魂」を見て、ベラナと母との確執が昇華され、遠く離れた母の代わりに艦長を抱きしめたラストに再び感動してました。ベラナにとっても艦長は母なのねと。・・・で、その夜にこのエピ。つまりベラナの子供は艦長の孫?。それはイヤだぁ〜(爆)。


万年少尉がんばるの巻(2005.10.30)

「偽りのナイチンゲール」
アカデミーを卒業し、希望に燃えて任官した宇宙艦が7万光年の彼方で座礁。孤立無援で新人は入って来ない、上官が転出することもない。要するにクルーの新陳代謝がないから、一番下っ端の少尉は昇進できない。夜間シフトで「艦長ごっこ」はできても、親友トムとのミッションでさえハリーに指揮権はない。悲しいなー。

優秀なんだけど、少々優柔不断でお坊ちゃまなハリー。異星人の宇宙艦の臨時艦長として指揮しますが、気合いが入りすぎて空回り(苦笑)。かつて人間性獲得の弟子だったセブンにお説教されて、ちょっとトホホです。今回のエピは、ヴォイジャーの末っ子が背伸びして偉大なママを乗り越えようと奮闘するってところでしょうか。自分には能力があると自信満々で臨み、紆余曲折の末に任務は完了したものの、過信していたことに気付いて自信喪失。でもこの次は・・・と希望を失わないのはいいですけど。考えてみれば、艦長としては新米だったジェインウェイ艦長が、ここまでヴォイジャーを統率してきたのは本当にすごいことなんですね。


インディアナだぁ(2005.10.25)

ジェインウェイ艦長ことケイト・マルグルーさんが出演されたテレビのミニ・シリーズ「NIGHT WORLD/RIDDLER’S MOON」、邦題は「奇蹟の降る空」のビデオをゲットしました。WOWWOWやCSなどでは放映されたようなのですが、どちらも私は見られないから・・・。ネットで調べるとビデオは出ているようなので、レンタルや中古屋をずっと探していました。

撮影時期は判りませんが、放映されたのは1998年だそうです。その頃ヴォイジャーは第4シーズンですね。主人公の少年の母ヴィクトリアがケイトさん。インディアナの農場の未亡人で、やはり勝ち気な女性です。吹き替えは宮寺智子さんと言う人ですが、なかなか強気な声で吹き替えてます。ケイトさんの顔に松岡洋子さんの声で慣れているので、違う人の声だと違和感があるかと思いましたが、艦長と見た目がかなり違うので、これはこれで楽しめます。セリフの言い回しも違いますからね。でも原語版がよかったなぁ。今日は時間切れ。残りは明日見ます。


オトコマエには気をつけろ(笑)(2005.10.23)

「裏切られたホログラム革命・後編」
結局裏切ったのはヒロージェンではなく、ホログラムの方だったのですね。同じホログラムでも初対面の人たちを、有機体だけど7年もの間(ドクにとっては生まれてからずっと)供に過ごした人より信頼するものなのかな。前編で会議に出るための休暇を申請して副長に却下されると、ホログラムだから許可しないのかと言ってましたが、同じことをハリーやトムが希望しても、後戻りも立ち往生もしないが却下の理由なら認められないしょう。だからドクターの出奔が納得しがたいです。第6シーズンでも歌を認めてくれた人たちの星に残ろうとしたし、彼のヴォイジャーに対する愛着ってかなり薄いんだなぁ。こんな人が艦内唯一の医者なんだからヴォイジャーも(というか艦長が)余計な苦労を背負ってるわけです。キャラとしては面白いし人気も当然ありますが、最近の彼をあまり好きになれません。

前編で艦長の余りの女王様ぶりにハラハラしましたが、後編でその意味が判りました。自分の行動に責任を持つこと。ヒロージェン技術者に言った言葉は、そのまま艦長の覚悟でもあるわけです。全てを決断し全ての結果に責任を持つ。それだけではなくクルーの行動の責任も負わねばならない艦長。副長がどんなに優秀な指揮官でも、トゥヴォックがどんなに有能な戦術士官でも、彼らが艦長に伍して責任を負うことはありません。これはどの艦長でも同じですが、ヴォイジャーは特別ですからね。

昨シーズンくらいからセブンとドクターは変わりばんこくらいにお当番が回ってくるのに、他のクルーは目立た活躍をしなっかのが、今回は少ないながらもそれぞれが持ち場で頑張ってました。その点はこの前・後編の良かった点だと思います。でも、これを2話にするのなら、次回のエピを2話にして欲しかったなぁ。第7シーズンで最もいいエピですから。


ビックリした〜(2005.10.22)

地元の中古ショップ、上京したときの秋葉原だけでは飽きたらず、マニアックなワタシは小雨がパラつく中を、サイバーフォーミュラのCDを探すべく日本橋のでんでんタウンに行ってきました。ランドルの歌が入ったCDはあと2枚で揃うので、気合いを入れて歩き回りました。結局、各キャラが出したシングルCDをまとめた2枚組みのものはゲット。最後の1枚は某大河(笑)にもないので中古ショップだけが頼りなのに、ダメでした。最初にレンタルしたCDも破格値で売ってたので、買ってしまいました。だからマニアなんですよね。これから手放す人もいるでしょうから、気長に探しましょう。

・・・で、何に驚いたかと言えば、スタトレ映画の廉価版DVDが出てたなとディスク○アのDVD売り場に入ったら、等身大の「セブン・オブ・ナイン」が!!。目が合ってビックリ(爆)。一番好きな銀のスーツでした。

小さな中古ビデオ屋でお宝VTR「奇蹟の降る空」をゲット!。ジェインウェイ艦長ことケイト・マルグルーさんが出演されたテレビのミニシリーズですが、VTRが発売されたと知ってずっと探していました。ただ本当にあるとは思わなかったからすごく嬉しい!。さんざん探したサイバーCDより嬉しいかも。わずか200円だったし。吹き替えより字幕がよかったけど、ゼイタク言ってられませんね。


2人がかりで・・・(2005.10.16)

「裏切られたホログラム革命・前編」
マキに続き過去ネタ復活シリーズ第2段?。第4シーズンでヴォイジャーを乗っ取りボロボロにしたヒロージェンが再登場。第6シーズンにも少し出てきましたが、今回は艦長が妥協策として渡したホログラム技術の後日譚。相変わらずヒロージェンは「狩り」に血道をあげ、せっかくの技術も悪用してしまったようです。狩りが本能らしいのですが、状況を考えろと言いたい(苦笑)。

狩りの対象であるホログラムの反乱。ホログラム(人ではない者)の人権がテーマなのかと思いますが、最近のドクターの暴走ぶりは艦長以上では?。人間のクルーなら懲罰を受けるようなことでも、彼にはお咎めがないことが多いし。ラストの彼の行動、次回でどう解決つけるのでしょうね。

大きいヒロージェンより迫力があった艦長。決断力と強力なリーダーシップは痛快でしたが、余りの迫力に1人で進言に行けず、トゥヴォックを伴っていった副長が哀れ(爆)。強情、強引だと言われそうな艦長でしたが、彼女の示す案が論理的にも倫理的にも、妥当な解決法だと思います。DVDは前後編に分れてないので、TVの放映を待たずに後編を見てしまおう。


フィギュア(2005.10.13)

先月末にスター・トレックの食玩が発売されました。アルファ、ベータの2種類あり、西日本ではベータが9月、アルファは11月に発売です。でも地元ではどこにも売ってません。コンビニやスーパーを何軒かまわってるのですがだめですね。東日本の発売順は逆なのですが、先日、武蔵の国に行く途中で秋葉原に寄り、そこでゲットしました。グリソムという宇宙艦で、映画版第3作に登場したそうです。アルファのミスター・スポックの胸像と、ベータのボーグキューブが欲しいのですが、フィギュアのお店を探すしかないなかなぁ。


余計なものにこそ人生の楽しみがある(2005.10.02)

「セブンになったドクター」
ドクターがホログラムだということは最初から知っています。人間性を追求し、人間同様の権利を求めようと努力していることも。でもその部分をテーマ(?)に描くエピを見ていると、ドクターがすごく欲の深いスケベ親父に見えてしまう(爆)。自分の身体で好き勝手なことをされたら、セブンでなくても怒りますって。女性としての認識が、普通とは違うセブンだからすぐに許せたのだろうし、彼の気持ちも理解できたのでしょう。お下品・悪趣味と紙一重かなと思いましたが、笑いました。ヴォイジャーのコメディは好きです。

なんといってもクールビューティーなセブンによる、俗物ドクターのモノマネは絶品です。ハリーも艦長も、少し話しただけでドクターと見破るんだから、その見事さは一見の価値アリ。吹き替えももちろんすごいです。捕虜のセブンと一緒に酔っ払って、ついでに口説こうとしたラネク艦長。我らがジェインウェイ艦長のストイックさを見習いましょう。


私のスクランブルエッグを!(2005.9.25)

「幻の帰還計画」
このエピで地球に帰らないのは判ってるからネタバレ邦題もいいんだけど、正直言って興醒めだなぁ。それに途中で嫌いなフェレンギが出てきたから見るのをやめて寝ようかと思いました(苦笑)。第6シーズンの「遥か彼方からの声」は感動しましたが、やっぱバークレーには思い入れがないし、彼の右往左往ぶりは見ていて疲れる。毎回トロイが助けてくれるのも都合良すぎる感じ。彼らのエピだと艦長たちの出番が少ないし。トゥヴォックなんて一言しかセリフがないから、声優さんがダブリでフェレンギをやってましたね。ヴォイジャーのクルーには悪いけど、彼らだけでアタフタと危機を乗り越えてくれるエピの方が私は好きです。

艦隊との定期通信が可能な状況だから仕方ないのかもしれませんが、艦長までがドクターの疑惑を簡単に否定するし、リスクがあってもバークレーの言葉をそのまま鵜呑みにするし、いつもの艦長らしくない。それに結局ヴォイジャー側は何もできず、何も知らないままで終わったのは中途半端でイヤだわ。来週に期待しましょう。


私も仲間に入ろうと思ってね(2005.9.23)

「永遠への旅」
TNGの最終回です。Qで始まりQで終わる7年間の旅。ヴォイジャーに出てきたQは、麗しのキャシーにお熱のスケベオヤジでしたが、ここでは人類の存亡をかけてピカード艦長を裁こうとします。現在、過去、未来を行き来させ、宇宙に存在する意義のある種族と証明させるのが目的?。未来のピカード艦長の耄碌じいさんぶり。病気のせいか言葉もスムーズに出ない。過去の艦長はエンタープライズに赴任した時期。信頼関係もまだ築いてないのに無茶なことを言う彼に、戸惑いながらも従うクルー。少しだけ映ったヒゲがなくてほっそりしたライカーがオトコマエでした(笑)。

タイムスリップしながら少しずつ事態を理解し、解決法を探してそれぞれの時代で苦闘するのですが、どの時期のクルーも、最後はピカード艦長を信頼し生命を預け、協力する姿がとても印象的でした。人類の危機を救うために自分を犠牲にするのは、艦隊士官として当然だとスタトレ世界ではされていますが、過去のエンプラでは何も知らされてないわけですからね。自己犠牲よりも、もっと大切な「信頼」が、確実にピカード艦長とクルーの間に結ばれていて、それは7年を通じて変わることなく、それどころか25年後の未来までも続いている。これがTNGの魅力なんでしょうね。

これは字幕で見ました。私は英語はダメで、特にヒアリングはできないと言ってもいいくらい低レベルですが、字幕では省略されている言葉を聞き取ることができました。ほとんどがいわゆる「テクノバブル」というヤツでしたが、ヴォイジャーのDVDを原語でも見ているのが役に立ったようです。好きな洋画や海外ドラマで英語の勉強、意外にいいかもしれませんね(^_^)v。


タカラヅカ(^_^)v(2005.9.23)

声優の松岡洋子さんが声を当てていたアニメに「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」というシリーズがあります。男性キャラは男性が演じている中で、松岡さんはランドルというキザ〜なキャラを担当しています。私はこのアニメは全く知らないのですが、先日会員になったレンタルショップで、各キャラたちが持ち歌(!)を歌っているCDを見つけ、借りてみました。プロの歌手ではないから歌唱レベルは正直なんとも言いがたい(^_^;)。その中で松岡さんは別格でした。声楽を勉強していたような発声法だなと思いましたがどうでしょう?。音程の良さと声の伸び、バイブレーションも効いてるあたりタダモノぢゃない!?。

その後、検索してみると10枚近くCDがHITしたので探していました。ただ発売は10年以上前で店頭にはないようで、某大河(笑)に手を出そうかと考えてた矢先に中古ショップで3枚も見つけました!。1枚250円。さっそく聴いてみました。ミニドラマの入ってるCDで聴いたランドルの声とは少し違い、歌声はほとんど女声でした。ご本人曰く「タカラヅカ系」のキャラなのでそれはそれでいいのかも。

キャラ全員で歌っている曲があり、クレジットされている声優さんの声を聞き分けようとしましたが、知らない人ばかりでサッパリ。でも松岡さんは判りましたよ。歌い方が全然違いますから(笑)。こうなったらデビューCD(?)のゴーショーグン音楽編をなんとしてもゲットしよう!。


私は彼に借りがある(2005.9.19)

「スター・トレック ファースト・コンタクト」
わーボーグクイーンが出てきたー。背骨ユラユラで合体するのは定番なんですね。ジェインウェイ艦長の宿命のライバル(爆)だと思っていたら、ピカード艦長にもちょっかい出してたんだ。デルタ宇宙域のヴォイジャーで艦長が死にかけたり、白鳥の湖を踊ったりしてる時期に、地球はボーグの脅威にさらされてたのですね。エンタープライズEの量子魚雷はスゴイなぁ。ボーグスフィアを一撃で破壊。ヴォイジャーにも欲しい!。

21世紀の地球で、のほほ〜んと人類初のワープ航法可の宇宙船作りに協力するライカーたちと、艦内を次々に同化され絶体絶命のピカード艦長。対比がうまい。私怨があるせいか、ほんとにヤバいのか、同化されかけのクルーをあっさり射殺するピカード艦長がコワい。ネメシスと比べるとすごく感情的で、らしくないなという感じ。どっちが本来の彼なの?。

ボーグクイーンはピカード艦長を仲間にしたいの?。艦長とデータにクイーンはすごく固執してる。ジェインウェイ艦長には最初からケンカ腰だったのに(笑)。まあ、別のクイーンだけど。考えてみれば、ボーグスペースは6万光年の彼方。銀河の反対側からやって来て、わざわざ過去へ戻り人類の歴史を変えてまで同化しようとするのは不思議と言えば不思議。この敗戦にも懲りてないようだし。かなり苦しい戦いを強いられたエンプラE、ピカード艦長も相当追い詰められた感じですが、暗いとか重いとは思いませんでした。セリフがいいのかな。何よりデータのマジボケが面白い。

TNGを3本見て思ったのは、ドクタークラッシャーとカウンセラーのトロイがヴォイジャーにいたら、ジェインウェイ艦長の苦労も少しは減るだろうな・・・ってこと。もっともこれ以上女傑が増えたら、男性クルーの出番はなくなるかな。


間に合ってるから(2005.9.18)

「正義のドクター・スピリット」
以前から思ってたのですが、ヴォイジャーのセキュリティは甘すぎる!。艦長がブチ切れて二連パルサーに突っ込んだ時のように、進んだ遮蔽技術を持った種族ならまだしも、見るからにウサン臭いバイヤーのガーに出し抜かれるなんて(苦笑)。艦長が怒るのもムリないです。

盗まれたドクターを探すヴォイジャー御一行、ガーにコケにされたせいか珍しくトゥヴォックがブリッジ中央に出てきて、艦長の外交のお手伝い。なんというか感情がなく、無表情のヴァルカン人でも顔色が変わるのね、艦長に手を取られて「間に合ってるから」なんて言われると(爆)。直訳だと「彼は前から私の恋人なの」かな?。ブリッジ中のクルーが「えっ!艦長!?」とツッコミ目線になるのが愉快(笑)。

お当番のドクターは医の倫理と現実の間で苦悩するのですが、わざと病気にしたことの是非と、今回の自分の行動があの社会にどう影響を与えたか、自分の心に問いかけて欲しいですね。目の前の患者は救えましたが、根本的にあの階層社会が変わるとは思えないし、それが変わらなければ2人の善意の医者が悲劇的な結末を迎えかねない。・・・もしドクがやったことを艦長がしたら、艦隊の誓いを破ってるって言われるんだろうなぁ。


簡単な任務ばかりで羨ましいわ(2005.9.18)

「ネメシス/STX」
スタトレ映画の最新作で、TNGモノでは最後だそうですね。劇場版はTVでカーク船長の出てくる2作目の一部と3作目の後半を見ましたが、TNGは初めて。先日借りたビデオは字幕だったので、今回初めて吹き替え版を見たわけです。なぜこれを一番に見たかと言えば、愛しのジェインウェイ艦長・・・いえいえジェインウェイ提督がお出ましになるからです。40歳台の提督が御年74歳のピカード艦長に指令を出す。なんだかなぁ(笑)。7万光年の彼方から無事に帰還したのだから提督昇進は当然ですが、ヴォイジャーの冒険の数々を知った艦隊本部は、彼女を宇宙に出すのは剣呑だと思ったんでしょうねぇ、きっと。この映画でもエンタープライズの危機を知ったら、艦隊を引き連れて救助に向かいかねないと思ったのは私だけじゃないでしょう。

さすがに劇場版は戦闘シーンに迫力があります。大きくて強そうなエンプラEが見るも無惨なほどボロボロになったり、敵艦に特攻したり。どこまでも冷静なピカード艦長はケガ一つしてませんが(苦笑)。ジェインウェイ艦長は生傷が絶えなかったような気がする・・・。

一番の見所はラスト間近のデータですね。あの結末を知ったうえで見ましたが悲しかった。振り返ってラフォージを見たデータ、自分の運命を予感してたのでしょうか。転送されるピカードを見送り「さよなら」とつぶやいた彼の表情には、たとえ身体は機械でも、人間のように万感の思いがこめられていたのだと思います。あの状況では、どちらかの犠牲は避けられなかったのかもしれませんが、シンゾンの覚悟を冷静に受け止め、自爆シークエンスまで発動させたピカード艦長が、彼の死に呆然となったりせずすぐにフェイザーを取りに走ったら・・・。

そもそも艦長が1人でシミターに乗り込んだのは、シンゾンと心中覚悟で最終兵器を止めようとしたからでしょう。あんな場で固まるような人ではないとTNGについてほとんど知らない私でも思ったくらいですから、コアなファンの目にはもっと不自然に映ったのではないかと思います。カーク船長とピカード艦長のキャラの違いか、時代の違いかは判りませんが、暗くて重い映画だったというのが、正直な感想です。


帰って500年後の君に会うよ(2005.9.14)

TNG「タイムスリップ・エイリアン」
会社の近くのレンタルビデオ屋に、何年か前にリリースされたTNGのビデオがありました。TNGの中で人気のある2パーターの大作が、いくつかヴィデオ化されていたようです。DVDコンプリートシリーズはレンタルされませんから、CSに入ってない私には嬉しい発見でした。そのショップには吹き替え版がなく原語版を借りました。初めて聞いたピカード艦長の声は落ち着きのある低音で、とても素敵でした。ヴォイジャーでは原語と日本語版を比べると、吹き替えのほうが少し強い感じがしますが、TNGはどうでしょう。映画は吹き替え版があったので借りてみよう。

19世紀の地球にタイムスリップ。ヴォイジャーでもおなじみのコスプレ大会。ピカード艦長は平服でしたが、ライカーの警察官姿、データのクラシックなスーツ姿はとても似合ってました。ガイナンと艦長の出会いも印象的。前編は第5シーズンラスト、後編は第6シーズンプレミア。同時にDS9がスタートしています。またこの2年後にヴォイジャーが始まるわけです。スタトレの黄金期でしょうかね。機会があればDS9、ENT、もちろんTOSも見てみたいです。


今さらマキ(2005.9.11)

「狙われたマキ」
第4シーズンで全滅の報がもたらされたマキ。ヴォイジャー内ではすでに連邦とマキの対立はなくなってますが、「ジマーマン博士の屈辱」で副長は自分たちが元マキであることは忘れていないと言っていましたし、彼らだけが害が受けると、加害者は連邦クルーだと思うのは仕方ないことなのでしょうか。

今回のベイジョー人預言者の通信から始まった反乱。トゥヴォックを始め洗脳されたマキのメンバーも被害者だと思いますが、一番の被害者は艦長かもしれません。最も信頼する副長に殺されそうになったのですから。ラストの映画館で、何事もなかったかのようにトムはベラナの肩を抱いてましたが、艦長の隣りに座れなかった副長は、洗脳されていたとはいえ、自分の行動が艦長に与えたショックの大きさをよく判っていたのでしょう。


トカゲヘッドにかけて(2005.9.10)

前からずっと見たかった「ギャラクシー・クエスト」を見ました。DVDを探しても見つからず諦めてたら、会社の近くのレンタルショップにありました。一部マニア向けだと思ってたので、レンタルされてるとは思いませんでした。スター・トレックのパロディだそうですね。ヴォイジャーの他のシリーズを知らないので、火を噴いて揺れるブリッジくらいしか思い当たるところはありませんでしたが、すご〜くおもしろかった(^_^)v。スタトレファンにも評価は高いようですね。ギャラクエのテレビ版が実在すると思ってたオマヌケは私だけかなぁ(爆)。


おめでとー(2005.9.4)

「愛の危機」
前回は感動的なストーリー、その前は怖いボーグクイーンとの戦い(一番怖かったのはボーグ姿の艦長というのはともかく)、今回はお気楽モードの宇宙レース。何年経っても遊び優先の「ぼんぼん」トムと、悩める乙女ベラナの長い春。励ますニーリックスが良かったなぁ。競馬中継みたいなレースの実況もね。

「遊び(仕事)と私のどっちが大切なの!」は、24世紀でも変わらないようで(苦笑)。ラブラブ・いちゃいちゃ全開でも、言葉でしか伝わらない気持ちもあるってわけで、ともかくお2人サンおめでとう!!。缶(?)を引きずり「Just Married」と書かれたデルタフライヤーがイカしてます!


赤ちゃんはいずこへ?(2005.8.28)

「セブンの涙」
シーズンプレミアの次はセブンお当番が決まりなのでしょうか。とはいえ前回がクイーンがお出ましになるエピだったので、続けてはボーグと戦闘しませんでしたね。

限りある命の、その限りを知った時、人はどうするのでしょう。ボーグは個体が機能停止しても、記憶や知識は集合体で共有しているから、死によって個人が無に帰するわけではない。でもそこから切り離されたセブンは?。全くの個人となってしまえば、死は永遠の忘却である。また艦内で貢献することに自分の存在意義を見出している彼女には、役立たずでいることに耐えられない。そのためにさっさと死を受け入れてしまう。

しかしセブンを救うためにボーグキューブに乗り込んでしまう艦長、医師として力を尽くすドクター、治癒の可能性にかけ自分のボーグ・パーツをセブンに与えたイチェブ。もちろん他のクルーもそれぞれの立場でセブンを支えようとします。セブンの揺れる心は成長の証し。助け合い、認め合い、互いを必要とするのが友だち。一方通行ではない。初めて流した涙が悲しみの涙じゃなくてよかった。それにしても艦長、ほんと〜〜にセブンが可愛いのね。


きゃー(2005.8.14)

「聖域ユニマトリックス・ゼロ」
救難信号を受けたら、たとえ相手がボーグであろうと助けに行ってしまうヴォイジャー。クイーン直々のご挨拶に、きっちり社交辞令でお答えする我らが艦長の女王様ぶりがNICEです。ボーグネタは怖いので余り好きになれないのですが、艦長がボーグに同化!?コワい!コワすぎる!!。150話近く見てきて、艦長の悲鳴を聞いたのは初めてかも(^_^;)。

第5シーズンファイナルでは大嵐の艦長&副長でしたが、今回は誰を憚ることなくJ/Cモード全開!。ブリッジでこれが最後かも・・・と手を握り見詰め合う2人が切ないです。地上波で1週間待たずにDVDで後編を見てしまおう。ここしばらく不幸な目に合ってなかったハリー、クイーンに気に入られてしまって、次回はどうなるのかなぁ(笑)。


夏の夜話(2005.8.8)

「呪われた12デッキ」
私はスター・トレック ヴォイジャーが好きです。ですがそれ以上に艦長マニアなんですねぇ
(苦笑)。先週の「ジマーマン博士の屈辱」のように、TNGのトロイやバークレーが出てきて、それに加えてドクターがお当番のエピで人気ランキングが高順位でも、余り面白いとは思わなかったのに、今回のようなのはとても面白い!と思いました。もちろん艦長の見せ場や出番の多さだけで判断したわけではありませんが。

ニーリックスがボーグチルドレンに語る怪談話。子供たちそれぞれの反応が個性的でした。常に効率第一、完璧を目指すボーグの世界で子供時代を過ごすと、そこから外れた時に非科学的なものとか理論で裏付けできないようなことに接すると、不安や恐怖が大きいようですね。セブンも意外と怖がりだし。

次回はいよいよ第6シーズンのファイナル。正直言ってほかのシーズンと比べて地味なシーズンでしたが、ラストはボーグと一戦交えるようです。ボーグクイーンと我らが女王様のバトル。結果は判ってますが(笑)、これまでの2パーターのように、艦長のキャラを不当に壊されなければいいのですが。


ため息・・・(2005.7.25)

「帰ってきたケス」
本国での評判は知りませんが、日本では最悪といわれたエピを見ました。週一回の放送を見ていて、第4シーズン2話から2年近くの時間をおいてケスを見た人でもショックが大きかったようです。私はDVDでごく最近妖精のようなケスを見ているので、内容を知っていても見てるのは辛いと思いました。


恐怖のエピ(2005..23)

今宵は最終回に勝るとも劣らない、恐怖のエピ「帰ってきたケス」です。最初に邦題を見たときには「ウルトラマンや無いんやから(爆)」と思ったものですが、あらましを知ってビックリ。3年ぶりに声を当てたケス役の小林優子さんは、「やってくれたなぁ」と思ったそうです。役が自分に近づいたとも言ってました。マジでコワイ。


訃報(2005.7.21)

スター・トレック オリジナルシリーズ(宇宙大作戦)でカーク船長のエンタープライズNCC−1701には欠かせない名物機関士スコッティことモンゴメリー・スコットを演じたジェームズ・ドゥーアン氏が昨日亡くなられました。85歳でした。

ヴォイジャーのDVD第1シーズンに入っていたTOSの2作を見て、今に続くスタトレのテクノロジーの基本の多くが、この古いシリーズにあったことに驚きました。彼らの旅があったからこそ、ヴォイジャーに出会うことができたわけです。最新シリーズのENTが第4シーズンで終了となり、TNGから切れ目無く続いたスタトレが途切れてしまいました。でもTOSから20年?たってTNGが始まったように、何年かあとに新しい旅が始まることを願いつつ、ドゥーアン氏のご冥福をお祈り致します。


なんちゅう〜セリフを(爆)(2005.7.17)

「ヴォイジャーの神々」
地味というか、何が言いたいのか、ともかくベラナは超優秀なエンジニアで、ハリーは10日もサバイバル生活を送ったわりにはノンキで、トムはベラナの危機になす術がなく、艦長は一段とお美しく・・・だから、何がテーマだったのでしょう?。今回の目玉は、イビキをかいて居眠りしてたトゥヴォック!!。よく解らない話でしたが、深読みをしようと思えばいくらでもできそうな、この手の話は好きです。詩人のケリスの声は殺生丸サマだったし(爆)。


私は泥棒じゃないの(2005.7.10)

「宇宙詐欺師ダーラ」
単純に笑って見られるコメディは楽しいですよね。微妙に違う詐欺師たちの姿にまず笑いました。余程気に入ったのかトゥヴォックになりきってるモバーがいい味だしてます。捕まったダーラ、ヴォイジャーのデータをダウンロードして艦長の出身地まで知ってたのに、我らが女王様の人となりを見誤りましたね。ダーラのような小悪党に太刀打ちできる相手じゃないです、艦長は(爆)。


身につまされる・・・(2005.7.6)

「自立への旅」
ヴォイジャーの旅も6年。艦隊士官も、元マキのクルーも何の問題もなく日常業務に励んでいるものだと思っていたら、いたんですねオチコボレ。引きこもり君に病気恐怖症(?)に、何をするにも頼りな〜いトホホさん。船外任務に適さない3人を連れてミッションに行ってしまう艦長、本当に大変だ〜(^_^;)。まあ、人事担当とはいえ副長がシャトルに乗るとタダでは済みませんから、艦長がお出ましになるのも仕方ないですかね。


虫はイヤね(2005.6.26)

「苦悩するボーグチャイルド」
ボーグの子供たち、すっかりヴォイジャーになじんで、それぞれ得意分野の研究発表。小さいメゾッティの「アリの巣」を、誉めるんだけどビミョ〜な表情の艦長。相変わらず虫はキライなようで(苦笑)。セブンもずいぶん人間的になりましたね。まだ感情が20代の女性としては単純ですが、その分言い方が率直で艦長とも対立するわけです。普段はヴァルカン人なみに冷静で論理的な彼女も、ボーグのこととなればかなり感情的。言い合いになっても艦長は余裕ですけどね。


Qってばもう!!(2005.6.26)

ヴォイジャー第7シーズンの「断絶するQ」を見てしまいました。これは第3シーズンの「レディQ」で、Qが艦長と子供を作ろうとあの手この手で口説き落とそうとして果たせず、昔馴染みのQと「歴史的生殖活動」ののちに生まれた子供の後日談。「レディQ」ではQの口説きのアレコレはセリフだけでしたが、ここではヴォイジャーでの登場も最後なせいか、作戦室でちゅ〜はするわ、一緒にお風呂に入るわ、足の裏にKISSまで。ほんとにやりたい放題(^_^;)。副長にこれだけの積極性があればねぇ・・・。なんでもありのQモノは楽しいです。艦長も嫌がりながら、まんざらでもないような?。艦長をお母さん扱いするなよって思いますが、新種のQの母に選んだQは見る目だけはありましたね。


うっしっしっ (2005.6.24)

本日発売のヴォイジャー第7シーズンDVDをゲット致しました。とてもうれしい!。今回は特典をくれなかったのですが、ダメモトで「特典は?」と聞いてみると、アッサリくれました。そこは京都駅に近いCDショップなのですが、なんとスタトレ全シリーズのBOX−DVD(プレミアム、コレクターズの両方!)と劇場版、トレッキーズ1、2に至るまで全て揃ってました。つまり売れてるってことですよね?。

地上波の放送を追い越さないように自主規制中なので、まだ第6シーズンの半分が未見です。だから第7シーズンもとりあえず今日は見るのをやめました。ただ、声優さんの座談会がシーズン1話に入ってるので、画像を見ないように声だけ聞きました。特典映像もネタバレだらけでしょうから、今回はしばらくおあずけですね。宝の山を前にいつまでガマンできるか・・・Q2とクアラ、艦長ファンとしてははずせない「対決する時空」は早く見たいなぁ。


手料理(2005.6.19)

「帰らざる時」
名も無き少尉がシャトルに乗ると帰還できない・・・スタトレ伝説は健在でした。レギュラークルーがハリーだったからバラード少尉は第2の人生を歩めたのかも。副長ならそれっきりでしょう(爆)。冗談はともかく、ハリーの恋愛エピの中では、これが一番切なくて印象に残る話でした。ヴォイジャーの設定上、継続的な恋愛が難しいのはわかりますが、悲恋が大半なのは可哀想ですね。孤独な旅を続ける彼らの私生活が、描写されないところで充実してるのだと思いたいです。

・・・で、艦長。レプリケーターで作る料理を黒コゲにするなんて、器用なのか不器用なのか(苦笑)。いずれにしても、お料理はなさらないほうが賢明かと存じます。


トネリコの木(2005.6.12)

「フェア・ヘブンの反乱」
他のスター・トレックシリーズを見てる人や、SFが好きな人には面白くないエピソードでしょうね。艦長がいっぱい出てきたし、「愛しのフェア・ヘブン」の時みたいに切ない話じゃなかったので、私は楽しみました。トムが作るホロプログラムって、何故か問題アリですよね。そう言えば、今回コスプレしてた4人は、「侵略されたホロデッキ」のメンバーだわ。ゴシックロマンス、レジスタンスのリーダー、女王様など、シリアスからコメディまでホロデッキでの艦長の守備範囲は広いです(苦笑)。


変更(2005.6.12)

サイトの名前を変更しました。新タイトルは「Captain on the bridge」です。ヴォイジャーのフォントを使ってみました。バージョン2として、サイバー世界のどこかに私のブログをオープンしています。まあ訪問者はないのですが(泣)。


結局・・・(2005.6.11)

スタトレ天国の家にイソーローした10日余り、見ることができたのは家人の留守中に第6シーズンのDVDを1話だけ。パソコンを借りられて幸運でした。あと、洗濯を干してるスキにTNGの最初の10分ほどを見ました。動いてるピカード艦長を見たのは初めてかも。原語では聞いていませんが、吹き替えは物静かな話し方で、女王様艦長を見慣れてると物足りないような(爆)。

TNG第1シーズンのDVDが、中古で9000円で売ってました。旅行中でなければ買いたかった・・・。あと3週間に迫ったヴォイジャー第7シーズンのDVDと、30日に発売予定の「バイブル」を買うとビンボーになるから、ガマンしたのは正解でしょうが(苦笑)。


とにかく悲しい(2005.5.28)

イソーロー中の家では、なんとケーブルテレビに加入していて、TNGも日本初放送のENT第3シーズンも見放題!!!なのに、なんでビデオデッキが壊れたままなんだ〜(泣)。ひとの家でチャンネル権はないし、いくらなんでも深夜2時に、テレビを見るわけにもいかないし、こんな悲劇があってよいものだろうか・・・。ともかくヴォイジャーのDVD第6シーズンはゲットしたからいいか・・・と言ってDVDのデッキもないのよね。PCでは見られるけど。おあずけも悲しいです。


しくしく(2005.5.26)

明日からイソーローする家のビデオデッキが壊れているそうな(T_T)。午後8時のENTはまだしも、夜中の2時半に起きてDS9を見ろってか?。悲しすぎるぅ〜(泣)


どうしたものか・・・(2005.5.26)

ヴォイジャー第6シーズンのDVD発売日から10日ほど、某所でイソーローすることになってしまった。その間、東京都内をウロウロする時間はあるのでGETすることはできるでしょうが、そもそもCDショップはどこにある??。方向音痴で土地鑑まったくナシのワタシ、やっぱ帰ってきてから買おうかなぁ。でも10日もVOYを見なかったら禁断症状が出そう(爆)

そーーいえば、武蔵の国では地上波でDS9とエンタープライズをやってるぞ。1話見ただけじゃ何も判らないだろうけど、地元では見られないわけだし、録画してこよう!。TAPEを用意せねば。


さすがスタトレと言うべきか・・・(2005.5.22)

「虐殺の記憶」
ストーリーも最近のヴォイジャーにはなかった重さでしたが、内容も映像も真夜中に見るものじゃなかったですね。見終わってなかなか眠れませんでした。来週はヴォイジャーで最も評判の悪い(本国では最低の視聴率?)エピ。セブンお当番のエピでもハズレがあるんですね。


声優対談(2005.5.18)

スター・トレックを放映している某CSで、スタトレシリーズ歴代艦長(大佐)の声優さんが対談した番組が放映されました。私は入ってないので見られなかったのですが、サイトに内容が掲載されたのを見ました。

ジェインウェイ艦長の声の松岡洋子さんは、ヴォイジャー以前はほとんど少年の声で、壮齢の女性は余り経験が無かったようです。私も意外なキャスティングと思いましたが、馴れとはオソロシイもので今ではゲゲゲの鬼太郎の声が思い出せなくなりました。全172話の声を当てて印象に残ったエピは「限界速度ワープ10」だそうです。何故あの「生物」に変身したのか、子供まで生まれて・・・(^_^;)。脚本家自身が最低と言ったエピですからねぇ。

ヴォイジャーの第7シーズンのDVDに声優座談会が特典としてつくそうなので、とても楽しみです。○ーパー○ャン○ル入ろうかなぁ。スタトレのほかにも見たい海外ドラマをたくさんやってるから・・・。


線路は続くよ(2005.5.15)

「心に響く歌」
ど〜してドクターはいつもいつも極端まで行っちゃうんでしょうね。ホログラムとは思えない人間臭さだわ(苦笑)。まあ、そこが面白いんですけど。歌を絶賛されて舞い上がるだけ舞い上がったドクター。恐れ多くも麗しの女王様を「キャスリン」と呼んで大目玉。それでも懲りない。ファーストネームを呼んでもいいのは副長だけよ!

舞い上がった分だけ落ち込みも激しいけど、艦長をウルウルさせるほど心に響く歌を歌えるのはドクターなればこそ。職務放棄しても元通りに復職できたし、セブンからファンレターを貰ってよかったよかった。この2人は本当にいいコンビ。ドクターのホロCDにサインを貰うのに並んでた人で、彼と同じ髪型した人がいたんだけど、あれはドクターのマネ(笑)??


うれしいニュース(2005.5.13)

6月24日発売予定のヴォイジャー第7シーズンのDVDに、レギュラー声優さんたちのコメントが特典として付くそうです。第3シーズンで降板したケス役の方も含め10名の座談会が収録されてるそうです。

吹き替えについては誤訳が多いとか、声質や演技のイメージがオリジナルと違うと言われることもありますが、私は英語は全然ダメだし、吹き替えでずっと見ていたので違和感はありません。ただ、ギャップはありますけどね。原語で初めて愛しの女王様の声を聞いてどれほど驚いたことか(苦笑)。あの低くてドスの利いた声でIs that clear!と言われたら、ハッキリ言って怖いです(爆)。だからもしケイトさんに良く似た声の声優さんが当てていたら、艦長の印象はかなり違っていたと思いますね。ちなみに副長は艦長とは逆で原語の方がソフトボイスで、これまた驚きです。

少し前まで教育テレビの理科の番組で、松岡洋子さん(艦長)と長島雄一氏(ニーリックス)が共演していました。長島氏はニーリックスと違って静かにしゃべってましたが、声質は同じなのですぐ解りました。でも松岡さんはぜ〜んぜん解りませんでした。声優さんってほんとにスゴイ。あと6週間でヴォイジャーDVDコンプリート。賛否両論・・・どころか大荒れの最終回を見るのは正直言って恐いんですけどね。


一番のナゾ (2005.5.8)

「超進化惑星の煌き」
良エピでしたね〜。科学的には矛盾があったり、元ネタと思われる小説があるそうですが、どちらも知らない(判らない)私には、単純に感動できるエピでした。好奇心いっぱいのクルーや、艦長のおだやかで優しい笑顔が堪能できたのも艦長ウオッチャーとしては大満足です。ヴォイジャーに乗り込んできた宇宙飛行士がアジア系の人だったこともあり、ラストシーンで「浦島太郎」を思い出してしまいました。

・・・で、ドクター、どうやって子供を作ったの?


なんと言うか (2005.5.1)

「愛しのフェア・ヘブン」
ホロデッキのコスプレ+艦長エピだと言うので、とても楽しみにしていたのですが、艦長はほとんど制服姿でした。髪は先週に続いて「タマネギ」なんですけど、肩に当たるくらいの長さで、上手に結い上げているのに感心しました。タマネギ頭の時って、いつもより髪の色が赤くないかなぁ。艦内恋愛をしなければ、物語の設定上ロマンスが長続きしないのは艦長に限りませんが、このエピを見て本当に艦長は孤独なんだなと、改めて思いました。


いよいよ (2005.4.29)

30日はお待ちかねの「愛しのフェア・ヘブン」です。久しぶりのホロデッキもの、つまりコスプレ大会で、かつコテコテの艦長お当番エピとくれば、期待は高まろうというもの(^_-)。第6シーズンのDVD発売まであと1ヶ月。待ちきれない!!


感動〜(2005.4.24)

「遥か彼方からの声」
いや〜感動しました。艦隊本部のシーンが大半で、ヴォイジャークルーは余り出てこないし、ほとんどの時間TNGキャラのバークレーが右往左往してるので「これがヴォイジャー?」なんて思いますが、すごく良い!!特にラスト15分。パパ・パリスと艦長の通信にはウルウルしますよ。ヴォイジャーの旅の目的は地球へ帰ることで、そのために艦長以下みんな苦労してるわけですが、こんなに地球と彼らがストレートに繋がったエピは珍しいですよね。もう一度VTRを見よう(^_^)v


私も・・・ (2005.4.21)

「艦長はセブン・オブ・ナインを集合体から切り離す・・・(略)・・・セブンは後悔してないだろうか」
「艦長はセブンに社会性を学ぶように促す・・・(略)・・・セブンはこれで幸せだろうか」

人間だった時期の記憶は乏しいけど、ボーグとして同化した人たちの記憶が心の奥にあり、ほんの少しパーツが付いてるだけなのに、会う人ごとにボーグドローンと言われ、かといって勿論ボーグではないし、人間というにはまだ足りないものが多すぎる。

集合体から切り離されて2年余り、セブンには心身ともに大変な日々だったでしょう。クルーには受け入れられてるけど、元ボーグという偏見は今でも持たれてるし、どんな時でも彼女を変わりなく支えてくれる艦長も、立場上厳しく接することもあるでしょう。だから私もセブンに聞いてみたい。

「あなたは幸せですか?」


果てしなき疑惑 (2005.4.18)

眠ってる間に膨大な量の情報を頭にインプット。夢の睡眠学習装置はボーグ仕様なのが残念。セブンが何度か「宇宙暦○○年、誰々が△△をする」みたいなことをまくし立ててましたが、学生時代に歴史の授業で年号や史実を覚えたなぁと懐かしくなりました。

「真実はいつも1つ」って誰かさんは言ってますが、解釈の仕方は1つだけでは無いのもまた真実。立場や見方を変えれば、正反対の解釈も成り立つわけで。管理者のアレイ破壊というヴォイジャーの出発点を、新たな見方で捉えたセブンは論理的ですが、彼女の言う「行動」をした艦長たちの人となりを考慮しませんでしたね。知識量と頭脳ではセブンは艦長を超えてるでしょうが、人間の機微を知ることについてはまだまだ艦長の足元にも及びません。

艦長と副長のディナーシーンが2回もありました。麗しの女王様が手ずからお作りになるお料理を、ご相伴に与かれる副長は幸せで・・・しょうかね(爆)。


忘れた〜(2005.4.13)

某古都放送で昨日の夜に放映された洋画を録画しようと思ってたのに(>_<)。TNGとDS9に出てたウオーフことマイケル・ドーン氏の名前が新聞に出てました。スタトレのメルマガでWOWWOWやCSで放送される映画のスタトレ出演者情報を教えてくれるのですが、さすがにローカル地上波まではカバーしてませんね。


名前・・・(2005.4.11)

ヴォイジャー関連では「カフェ・ノワール」を名乗ろうと思ってたのに、ここの投稿者名を変えるのを忘れていました。ブラックジェインウェイは第4シーズンの「700年後の目撃者」で、赤毛ショートカットの極悪艦長をイメージしたんですが(苦笑)。カフェ・ノワールは艦長が言う「コーヒー!ブラック!」をフランス語にしただけです。本物のカフェ・ノワールはただのブラックコーヒーではないようですが。ともあれ今後はカフェ・ノワールということで宜しくお願いします。

「電磁空間アレース4」
珍しくチャコティ副長が大暴走。シリーズ後半になるにつれ彼の役割はヴォイジャーの(と言うか艦長の)暴走を止めることに重きを置かれてるのではないかと思いますが、これでは艦長の無謀を責められませんよ。7万光年の彼方へ吹き飛ばされても、未知への憧れや探究心、冒険心を失わないヴォイジャークルー。これが孤立無援の過酷な旅を続けるための原動力なんでしょうね。アレース4号のケリー中尉に合掌。


N響アワー(2005.4.11)

今、放送中のN響アワーでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾くジャニーヌ・ヤンセンさん。すごくパワフルでダイナミックな弾き方をする人ですが、上からのアングルだと若い頃のケイト・マルグルーさんによ〜く似てます。ケイトさんよりちょっとふくよかですけど。


亜空間制圧戦争 (2005.4.3)

よく解らない話しでした。でも展開が早く・・・と言うか書ききれてないのか、中身は盛りだくさんでしたね。久しぶりに女王様な艦長とヴォイジャーの着陸シーンが見られたので、ま、いいっか(^_^;)

第5シーズンの「ボーグ暗黒フロンティア計画」、DVDにはノーカット版が収録されてました。ベラナにあんな女王様発言してたなんて。盗賊集団ヴォイジャーとかツッコミ所はありますが、艦長とセブンの理屈じゃない信頼関係がこのエピの骨子ですからね。ラストのボーグクイーンの悔しそうな表情にちょっと溜飲が下がったり(苦笑)。


第5シーズンDVD (2005.3.29)

ヴォイジャー第5シーズンのDVDを見ています。後半はTVで見てからそれほど時間がたってないので内容を覚えていますが、前半はそれなりに忘れてました(苦笑)。DVDはリアルタイムで見ているTVよりずっと画像が鮮明で、艦の中がとても明るいのに驚きましたが、第5シーズンはDVDで見ても暗い感じがします。以前ほど上陸しないから野外ロケも少ないし、非常警報の中で撮影されることが多いからでしょうか。来月は第6シーズンで楽しみにしている「愛しのフェアヘブン」があるようです。楽しみ。


GET!!!(2005.3.28)

ヴォイジャー第5シーズンのDVDをGET!うれしい!!。まず「侵略されたホロデッキ」を見ました。なんと言っても艦長のアラクニア女王様をきれいな画面で見なければ。ビデオに録画していましたが、これを録ったテープがノイズだらけで見直せなかったので(泣)。昨日は珍しく家に1人きりだったので、初めて居間の大きいテレビでDVDを見ました。画面が大きいと戦闘シーンなんかは迫力ありますね。音も自分の小さいTVとは全然違います。次は5月に第6シーズン。待ち遠しいよぉ〜!!

第1〜3シーズンは発売日をかなり過ぎてから買いましたが、第4シーズンは発売日の直後に買ったようで、予約をしてないのに予約特典のケイタイホルダーを貰いました。今回も同じ状況で買ったのですが、やはり特典のケイタイストラップを貰いました。予想してなかったので余計に嬉しい(^O^)

「魂を探した男」
第6シーズン、トゥヴォックとニーリックスのエピソード。いい人なんですが、ヴァルカン人には少々うっとうしいでしょうね。私もニーリックスを最初はウザイと思ってました。ヴォイジャーのクルーは艦長を始めみんな、この5年余の旅で成長しています。お笑い担当(?)のニーリックスも例外ではありません。変貌してしまったトゥヴォックをありのままに受け入れようとし、また自分を慕ってくれる「無垢なトゥヴォック」を、元の論理的で取り付くシマがない「戦術士官トゥヴォック」に戻そうと、嫌がるトゥヴォックを説得するニーリックスに、悲しいくらいの優しさを感じました。珍しい艦長の優しい笑顔や、それにも増してレアなトゥヴォックの満面の笑顔が見られ、地味な話しですが私は好きですね。


う〜ん(^_^;) (2005.3.20)

ヴォイジャーファンのみなさま、トム・パリスファンのみなさま、本当にごめんなさい。「アリスの誘惑」おもしろいと思いませんでした。トム君の気持ちも判るんですけどねぇ・・・。キャプテンプロトンをまだ続けてたり、フェレンギのこととか、小ネタは楽しみましたが、艦長の出番が少なかったし(苦笑)。次に期待しましょうm(__)m


明日は・・・(2005.3.18)

明日は(正確には明後日?)ヴォイジャーの日。先週が爆笑に次ぐ爆笑エピでしたが、次はどうでしょう。第6シーズンに入って艦長、セブン、ベラナ、ドクターのお当番エピときたから、次は副長かトゥヴォックかな?。私は艦長の見所さえあれば誰がお当番でも構いませんが。艦長が見たいだけで、テレビで漏れなく見た第5シーズンのDVDを買うんですから(苦笑)第6、第7シーズンはテレビより早く見られるから・・・とか言い訳して買うつもりなので、こーゆーのを「病膏肓に入る」って言うのでしょうね。


大爆笑!!!(2005.3.13)

家族も寝静まった真夜中の12時1分、ヴォイジャーを見始めた瞬間から爆笑につぐ爆笑。ドクターの歌「ハイポスプレー〜、非論理的〜」邦訳が最高!!。聞いてる男性クルーはつまらなさそうなのに、艦長ってば盛大な拍手をしたうえに投げ○○○まで!!その後も会議中にベラナは足でチョッカイかけるわ、セブンはパッドの通信で誘惑するわ、艦長にいたっては「アカデミー時代の古傷が・・・」って腰を押さえるわで、なんなんだぁ状態(爆)。ドクターの過激な白昼夢を笑い、なりゆき上、艦長席に座るはめになった現実のドクターのヘナヘナぶりにも大笑い。そんな彼に「艦長は私よ」と駄目押しする艦長、流石はヴォイジャーの女王様(笑)。もう一度ビデオで見よう(^_^)。

「鬼ママを殺せ」というDVDを買いました。これにジェインウェイ艦長ことケイト・マルグルーさんが出てます。コメディなので昨夜に引き続き笑いまくってしまいました。ケイトさんはあまり出番はありませんが悪女(苦笑)で、見慣れた艦隊制服のシンプルスタイルと違い、ドレスやアクセサリーがゴージャス。「艦長があんなことしてる〜」なシーンもあって999円はお買い得でした。


夢・・・(2005.3.10)

ヴォイジャーのレビューをずっと書いているせいか、ヴォイジャーの夢を見てしまいました。会議室に艦長、ベラナ、セブンがいて、赤の制服を着た私もそこにいるんです。そこへアフロのカツラをかぶったドクターがやって来て、真面目な顔で一生懸命、何かを訴えるのですが、女4人は彼を見るだけで大爆笑。今、思い出してもアフロのドクターは笑えます(^O^)

昨夜は胃の調子が悪く、夜中に何度も目が覚め「せっかくスタトレの夢を見てるのにもったいない」と、夢うつつでもくやしかったせいか、切れ切れに夢を見てたようです。艦長とアウェイミッションに行った先が、微妙に様子が違う以前勤めてた会社だったり、その会社の友だちがスタトレファンだと解り、一緒にテレビでヴォイジャーを見ようと約束したり・・・なんなんだぁ(爆)。今度夢で会う時は過激な艦長がいいなー。それと男性陣も出演希望!。


クリンゴン (2005.3.6)

「さまよえるクリンゴンの魂」
ヴォイジャー以外のスター・トレックを知らないので、クリンゴンがどんな人たちなのかよく知りませんが・・・コ、コワイ(^_^;)

ラストがちょっと解りにくかったかなぁ。セブンにとって艦長は人間としての目標であり、認められたい、理解されたいと願う母のような存在です。ベラナも、これまで解り合えなかった母と臨死体験ながら理解し合えたと思った時、すぐそばで見守っていた艦長が母のように感じられたのかもしれません。


蔦がからまる〜(2005.2.27)

な〜んて艦長と副長ってばフツーになごんでました(苦笑)。危機を乗り越えたヴォイジャーは、艦を開放して異星人をお招き・・・かな?上陸して乱闘騒ぎを起こしたハリーとトム。言葉を選んで報告(言い訳?)するのに、「バーを探してたのね」とか「酔ってたんでしょ」⇒図星さし過ぎ。謹慎処分を言い渡して「で、勝ったの?」・・・そんなアナタが大好きです(^_^;)


ふぅ〜(2005.2.20)

「異空生命体を呼ぶ者達・後編
怖かった・・・。艦長の顔が・・・。

本当にブチ切れてましたね。今までにもいろいろありましたが、これほど感情的になったことはないでしょう。艦長の尋常でない指示に反対できないクルーたちが、ちらちらと顔色を窺うのが印象的でした。まあ、味方と思ってたイクワノックスに災いの種を押し付けられ、クルーが死んだとなれば、艦長が怒るのは当然です。それは判ります。

艦長の激しさや、派手な連邦艦同士のファイトシーンが目を引きますが、このエピで書きたかったのは「信頼」だったのではないかと思います。立場や思想の違う人たちが、それぞれの思いを越えて一致団結しなければならなくなる。銀河の反対側から帰還するにはそれしかなかったヴォイジャー。時に対立したり、すったもんだもありましたが、ヴォイジャーという集団の中で、全ての決断を下し、全ての責任を負う覚悟を待っているジェインウェイ艦長だからこそ、クルーは信頼し着いてきたのです。

イクワノックスには、生き残るための連帯感はあっても、それはいわば悪行を共有することで高めたもの。ラストでランサム艦長は「いいクルーを持ったな」と言いましたが、ジェインウェイ艦長は最初から手にしていたのではなく一から培ってきたのです。

・・・とりあえずここまで。続きは前・後編をもう一度通して見てから書きます。


明日・・・(2005.2.18)

長い1週間でした。いよいよ明日「異空生命体を呼ぶ者達・後」です。

第1話の「遥かなる地球(ふるさと)へ」を見ました。楽しいエピ、ハラハラするエピ、考えさせられるエピなど、好きなエピソードはいろいろありますが、1番感動したのはこれですね。7万光年の遥か彼方から故郷を目指すヴォイジャー。ラスト、ブリッジでクルーに語りかけるジェインウェイ艦長。その言葉にこれから7年に渡る旅の全てがこめられています。

3月25日に第5シーズンのDVDが出ます。このままのペースで発売されたら、某古都放送で最終回を見るより先にDVDで見られそう。あーでも明日の後編、怖いよう〜(^_^;)


まだ(2005.2.13)

「異空生命体を呼ぶ者達・前」を見ました。覚悟を決めて(苦笑)見たためか、ジェインウェイ艦長ファンとして、ダメージはありませんでした。ブチ切れ&副長をゴニョゴニョ・・・は後編なのね。つまり踏絵は来週??。ラスト、艦長が撃たれたの?よく分からなかった。アメリカだとこんな中途半端なところで切られて4ヶ月も待つわけ??辛いなぁ。まあ、感想は後編を見てからにします。


とうとう(2005.2.11)

某古都放送で放映中のヴォイジャーが、いよいよ第5シーズンファイナルを迎えます。本国アメリカではシーズンの変わりめには「クリフハンガー」と言われる、シーズンをまたぐ前後編が放映されるようです。日本で、それも再放送で見るので1週間待つだけで後編を見られるのはシアワセですね。

ただ今回の「異空生命体を呼ぶ者達・前後」は、ジェインウェイ艦長がマジ切れと言うか、怒り倒すと言うか、すごいことになるストーリーだそうで、見るのが少々怖いです(苦笑)。これまでにも思いっきりドスの利いた声で異星人にすごんだり、ブチ切れて「突っ込む時はフルスロットル!」とか、やたらと好戦的で艦をボロボロにしたあげく特攻したり、ボーグにケンカ売ったりとか、そのたび物議(爆)をかもしてきた艦長ですが、今回はそれらが可愛く見えるような、凄まじい切れっぷりだそうです。いくつかのサイトで感想を読んだので、ある程度ストーリーは知ってますが、これを見ても艦長ファンでいられるか・・・なんだか「踏絵」みたいだなぁ。今の予想では、私は変わらないと思いますけど(^^ゞ


はじめまして (2005.1.15)

「スター・トレック ヴォイジャー」その中でもキャスリン・ジェインウェイ艦長に惚れこんでしまい、第1シーズンから第4シーズンまでのDVDをGETしただけでは飽きたらず、コンテンツまで作ってしまいました。まだ中身は薄いんですが、少しずつ増やしていきます。生暖か〜く見守ってくださいね。


ヴォイジャー!! (2004.12.10)

お金もないのに、スタートレックヴォイジャーのDVDを買ってしまった。それも第1、第2シーズン一緒に(^_^;)

第3シーズンの後半あたりから見始めて今が第5シーズン。未見のものがどうしても見たくて、かなり考えた末に買うことにしました。特典版も含めDVDは13枚。話数では40話もあり、全部見るのにはまだ時間がかかりそうです。

日本のスタトレファン(トレッキーというそうです)だけじゃなく、本国アメリカでもヴォイジャーはあまり人気がないようです。私も最初は、よくも悪くも「アメリカ的」な人物描写に違和感ありまくりでした。まして歴代艦長の中でも悪評高いキャスリン・ジェインウエイ艦長の行動は、理解の範囲外でした。それが見続けるうちに、キャラクターのバックボーンや、ヴォイジャー(スタトレ)の世界が理解できるようになり、気が付けば他の誰でもなくジェインウエイ艦長がイチオシキャラになってました(苦笑)。

連続、単発を問わずドラマはほとんど見ませんが、VOYは最後まで(残り60話!)見続けようと思います。問題は某古都放送がラストまでやってくれるかどうか・・・

このハマり具合からすると、全7シーズンのDVD揃えてしまいそうな自分がコワイ。UHFのせいか画面にノイズが入って、宇宙空間にある白いものが星なのか画面のチラつきなのか判らないのが、DVDだとくっきりハッキリと見えて感動!ですから。

 


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